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鶏鳴学園(けいめい学園)

〒113-0034
東京都文京区湯島1-3-6 Uビル7F
TEL:03-3818-7405
  (留守電対応の場合あり)
FAX:03-3818-7958

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高校作文教育研究会

塾長中井が代表を務める高校段階を中心とした表現指導の研究会

高校作文教育研究会とは

高校作文教育研究会は、高校段階を中心とした表現指導の研究会です。
高校作文教育研究会は1998年2月に会を設立しました。
それ以来、全国から多くの関係者が集まって、高校段階を中心に、中学から大学までの作文指導の在り方を実践・研究してきました。
国語科に限らず、理科や社会、数学や英語、保健体育などの教員も参加していました。現場においても学、高校、大学に、塾などが含まれます。
研究会では、テーマとして2005年には1年間集中的に「総合学習」における表現指導について、次いで2009年から3年ほどは「聞き書き」(調査と取材)の共同研究を行ってきました。
一方で、そうした研究の際に、いつも根底にあったのは高校段階での表現の指導過程(表現指導の系統性)の問題でした。
生活体験文、調べて書く作文や聞き書き、意見文や論文(小論文も)、志望理由書などをどう関連付けて、指導していくべきなのか、という問題です。
これらの問題について侃々諤々やりあいながら、研鑽を重ねた20年が、私たちの会の歴史です。
そしてこの成果を出したところで、研究会は2020年に閉じることになりました。やるべき使命を果たしたと考えています。
始まりから終わりまでの経緯については中井がまとめた以下の文章を参照して下さい。

1.高校作文教育研究会(高作研)を終わりにします 中井浩一
 機関誌「高校作文教育研究」の終刊号(2021年10月18日発行、第44号)での報告です。

2.高校作文教育研究会の20年、私の表現指導の30年 中井浩一
 機関誌「高校作文教育研究」の第38号(2018年8月1日発行)に掲載したものです。字句と数字の訂正と挿入、程塚さんについての文章のタイトルを挿入した以外は、掲載時のままです。

高校作文研究会ブログ
http://sakubun.keimei-kokugo.net/

本の紹介

塾長・中井 浩一の表現指導の本 『脱マニュアル小論文―作文と論文をつなぐ指導法』が、06年7月に大修館から出版されました。
鶏鳴学園での表現指導の考え方と具体的指導法をまとめたものです。
また、2016年6月に『「聞き書き」の力』(大修館書店)が刊行されました。
これは高校作文教育研究会で3年ほどかけて「聞き書き」についての共同研究を重ねた成果をまとめたものです。
これこそが、本当の「アクティブ・ラーニング」です。