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鶏鳴学園(けいめい学園)

〒113-0034
東京都文京区湯島1-3-6 Uビル7F
TEL:03-3818-7405
  (留守電対応の場合あり)
FAX:03-3818-7958

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合格者の声

卒業生の声を紹介

2024年 合格者の声

Y・F君(広尾学園)……早稲田(文化構想)、上智(文)、立教(文)

 鶏鳴の現国の授業で、最も価値あると思った点は、「対、言い換え、媒介の三要素」と「文章の構造把握」を学べたことです。授業でも、問題の難易度を変えながら何度もこの二点を繰り返し学び、しっかりとした文章を理解する土台を作るような内容だったのが成長に繋がったと思います。三年の秋に出てきた早稲田法学部の問題も、内容はさっぱりわからなかったけれど、この二つを意識すれば点を取りに行ける事が実感できました。そしてこの二つがあればどんな問題にでも通用するという事がまた、受験当日での自信に繋がったと思います。
 古文漢文で助かったのが、ノリナガとホクトが教材として常に活躍してくれたことです。何度も繰り返し使う事で文法の知識に自信がつきました。加えて、頻出文法100題が受験直前に見直すのに丁度良かったです。またレジュメがとても丁寧に書かれていたので復習がスムーズにでき、ノリナガホクトと合わせて不十分な知識を補う事が出来ました。
 また、鶏鳴で作文を書くことは、自分の考えを整理して論理的に書く練習になったと思います。大学でも同じように論文を書くと思うので、その予行演習にもなって、良い経験になったと思います。
 文化構想は、世界史が本当に難しくて、国語で稼げて受かったんだと思います。鶏鳴で一年半やってきて本当に良かったと思います。ありがとうございました。


 

S・Hさん(浦和明けの星)……上智(総合グローバル)

 私は春から上智大学総合グローバル学部に進学します。鶏鳴には高校1年から3年間お世話になりました。入塾時は自分を知られまいとしていましたが、途中からは鶏鳴が第3の居場所で心の拠り所でした。国語という受験勉強のための一つの科目だけでなく、生きる力も教えていただきました。
 鶏鳴の現国の授業で良かったこと。私は高1の初回の授業のときに1分間スピーチが上手くできないうえ、中井先生と周りの子に圧倒されてしまい、家に帰ってまず母に「鶏鳴辞めたい」と言いました。初めての経験作文では、作文として書くような題材もなく(ただ何となく生きていたため)書く価値のないようなものでした。しかし、作文を何本も書き続けるうちに作文を書くことの意義がわかりました。大事な経験をありのまま文字にすることで、出来事を客観的に見ることができ、何となく生きていた自分、弱い自分、ダメな自分と正面から向き合う機会となりました。また自分の作文を中井先生や松永先生に正面から批判されることで、自分でも気が付かなかったような弱さや強みを発見できました。生徒会のことを書いた時には、「組織とそのルールの問題」の視点を教えてくださり、日々の考え方が変わりました。
 通常授業では、『カラマーゾフの兄弟』、『デミアン』、『私の個人主義』、『「である」ことと「する」こと』などを扱いました。どの教材も内容がとても良かったです。問題を解くときは「対・言い換え・媒介」の3つのシンプルな論理で解説して下さったため、今まで感覚で解いていた自分が馬鹿馬鹿しくなりました。特に高2の三学期に扱った『「である」ことと「する」こと』の復習を10回以上したところ現国の基礎力が固まり、国語の苦手意識がなくなりなした。高3になってからも鶏鳴のテキストだけを何度も復習していました。
 鶏鳴の古典の授業で良かったこと。松永先生のテキストは全て物凄く丁寧に作られています。「直・直・テーマ」の3つを教えていただき何度も演習をしました。たった3つなのになかなかシンプルに考えられず悔しかったですが、レジュメと復習用テキストの復習を重ねることで少しずつできるようになりました。古文法はノリナガ、漢文の句法はホクトを完璧にしたことで知識に困ることもありませんでした。
 上智の総合型入試対策として、松永先生には5月から10月まで間に22回も個別指導をしていただきました。私は、高校1年2学期の作文を書くときに出会った平野雄吾さんの『ルポ入管』という一冊の本をきっかけに日本の外国人労働者問題に対する問題意識を持ちました。高2の授業のときには平野さんが鶏鳴の卒業生ということで、お話をオンラインで聞く機会を設けて下さりました。田中宏さんの『在日外国人』などの本や『牛久』、『東京クルド』、『マイスモールランド』などといった映画を見に行くだけでなく、仮放免者のお話を聞く会に参加したり、牛久にある入管収容施設に面会に行きました。調査を進めていくにつれて、初めはぼんやりとしていた自分の問題意識が次第にはっきりと強くなりました。面会に行ったことを作文にしたときに、松永先生から「星さんの心には外国人に対する同情と共に恐怖も抱いているのではないか」と言われ、自分の中にある矛盾した感情に気が付きました。外国人への同情と、外国人が怖いという感情の葛藤です。あえていえば、自分の中に無意識のうちに存在していた外国人に対する差別意識があることに気づきました。このような活動は大学受験のためにしてきた訳では決してありませんが、2年間に渡り自主的に行動してきたことが大学に評価されて「合格」という一つの形となったことはとても嬉しいです。特に私の場合、中学生時代自分の薄っぺらさに悩んでいた時期があったので、学力以外の面で他者から自分を認められたことは非常に嬉しいことでした。鶏鳴は国語力だけでなく、中身のある人になるための方法を教えてくれました。指導を受ける度に松永先生の物事の本質を捉える力と博識さには圧倒されました。メンタル面においても、直前期不安で押しつぶされそうだった時でも常に「星さんなら絶対に大丈夫だから自信もって」と誰よりも私のことを信じ続けてくれました。おかげで本番でも、自信を持つことができました。最後の指導の際に「星さんはもう鶏鳴のただの生徒ではないよ。僕の弟子みたいなようなもんだよ」とお世辞でも言っていただけたこと、その場では笑って誤魔化してしまいましたが心の中では非常に嬉しかったです。(笑)中井先生、松永先生、今までありがとうございました。お二人に出会え、3年もの間愛の詰まったご指導をいただけたことが私の高校時代1番の喜びです。鶏鳴を卒業したのはとても寂しいですが、鶏鳴で学んだ沢山のことをこれからの人生で活かせるように頑張ります。そしていつかお二人に認めていただけるような人間になれるようまだまだ精進します!本当に今までありがとうございました。
 最後に後輩の方へ。鶏鳴はとても独特な塾です。(笑)慣れるまでに三ヶ月、良さがわかるまでに最低半年はかかります。私は1年かかりました。鶏鳴を辞めようか迷ったり国語が不安になったとき、いつもこのページを見て自分の意志を再確認していました。今では鶏鳴を信じて良かったと心から思っています。私の文章も後輩の皆さんの力になっていたら、とても嬉しいです。応援しています。

A・Nさん(大妻)……埼玉大(教育)、法政(キャリアデザイン)、APU(アジア太平洋)

 鶏鳴では現国の新しい文章を読むたびに中井先生が文章の評価をしているのを聞くのがとてもたのしかった。共テの直前対策で妻に隠し事をするろくでなしの男を批判していたり、3学期に読んだ子供を捨てて炭鉱の街に引っ越した女の潔白さ、覚悟の座り方を評価したりしたことになど。中井先生はよく近々誰にでも人生最大の挫折が訪れると言っていた。自分が今後どうやって生きていかなくてはいけないのかについてとても考えさせられた。何も考えずに生きる人生も楽で好きだが、多くの人が見逃してしまうような問題点、自分の問題意識を常に考え行動する人生の豊かさ、優越感、意義、実践できた時の達成感を知り、人間としてワンランクもツーランクも成長できたと思う。高2の3学期から始まった担当が中井先生の課題をこなし、発表するゼミ方式の授業では、ただの現国の文章を問題文ではなく、文章として読むことが楽しくなった。現国の文章を読んで毎回新しい筆者の新しい考え方に触れ、それに賛同するのか批判するとしたらどこがおかしいのか考え、発表するのがとても新鮮で面白い授業だった。皆の発言に対して中井先生がコメントをしてくれ、中井先生の価値観に感動させられ、自分がいかに浅はかな考えで生きていたか思い知らされた。私の曖昧な考えに中井先生が正論をぶつけてくれるのが楽しくて面白かったことを数えきれないほど経験した。中井先生のその考えの基礎になっている師匠のヘーゲルやデカルトの話を聞いて、ただ歴史の人物としてしかみたことがない彼らについて、大学ではいろいろな文献に触れてみたいと思うようになったきっかけでもあった。これからも自分を高め続け、中井先生に批判されないような人生を生きたい。中井先生の授業の成果として、法政大学のT日程2科目の方式では国語で約9割をとり、無事合格できました。
 鶏鳴の古典は、解き方の革新だった。鶏鳴に入る前の私にとっての古典は、文章が読める時は問題が解けるし、読めない時は問題が解けない、その2択で運ゲーだった。鶏鳴学園では、その真逆の考え方を教わった。それが「直直テーマ(ちょくちょくてーま)」です。直前直後の文を根拠に、指示語が何を指しているか、誰の話をしているかが分かる。知識については、助詞助動詞の直訳、あとはシキブ単語100だけでよい、テーマは大体、恋愛、「男が女の家に訪れる」や「男が来てくれないから悲しい」とか、出家したくても、また出家したけど、「ほだし」出家の妨げとなるもの(家族、恋人、お金など)が捨てられない人の話、というくらいで大体の問題が解ける! シンプルで誰でもできる! 漢文はもともと苦手意識は少なくて、楽しい方だったけど松永先生の授業が楽しくて漢文、とくに古代中国についてより興味が湧くようになりました。とくに春秋・戦国時代の話はリード文だけでテンションが上がりました。楚や呉の君主の話は結構目にすることがあったと思います。臣下が諫めることが素晴らしいとされ、君主は優秀な家臣を見つけることが努めとされていました。儒教の考え方には中国がいかに治められてきたかを垣間見ることができ、たのしかったです。古漢は共テで8割取ることができ、埼玉大学合格の大きな糧になりました。
 私は7月の後半に急に総合型入試を受験することを決め、松永先生の個別指導を受けました。私は高1高2での調べ作文でも一向にテーマが定まらず、総合型を受けるにしても書く題材がありませんでした。それにもかかわらず松永先生は私がテーマを引き出せるように丁寧に話を聞いてくださり、たくさんの助言をしてくださりました。そして私は「おたあジュリア」という韓国人捕虜の女性に辿り着き、ジェンダー問題や宗教問題、歴史上の謎などさまざまな分野に関連のある壮大なテーマに出会いました。彼女について松永先生と一緒に掘り下げていくのはとても楽しくどんどん興味が湧きました。締め切りが近いにも関わらず何度も丁寧に添削してくださり、できるだけ私の言葉や文章の特徴を消さないような指導は本当に松永先生にしかできないことだと思いました。立命館アジア太平洋大学に合格することができ、感謝してもしきれません。
 また私は受験はしなかったけれども、中井先生の慶應文学部の講習がとても印象に残っています。小論文で当時現在進行形で喧嘩をしていた友人について書いた時に、その関係性についてたくさんの助言をいただきました。まず鶏鳴学園では私たちがよく使う「親友」という言葉の定義がありました。ただ一緒につるんでいる人のことを親友というのか?という問いを常に投げかけられ考えさせられました。鶏鳴学園でいう親友とは自分と問題意識が同じであり常に高めあえる人間のことを言います。よく考えたら私にとってその友人は親友などではなく、関わる必要のない人だという結果に至りました。次に私は傷つくのが嫌で、喧嘩から逃げようとしていたところを、喧嘩になった以上相手の本性を知らなければならないという助言を受け、相手が何を考えているのかできるだけ詳しく質問するよう言われました。聞けば聞くほど相手からは私の心をえぐるような言葉を言われましたが、くじけている場合ではないと相談するたびに中井先生がアドバイスくれ、背中を押されました。たかが1生徒の小さな喧嘩にそこまで関わってくれるのかと思いました。喧嘩から逃げなかったことで人生の経験として人との関わりや葛藤、調和などの面での自分の新しい糧になりました。
 鶏鳴学園では中井先生や松永先生に感銘を受けた生徒が、たくさんおり、雑談や授業の相談なども有意義なものでした。鶏鳴学園を卒業してからも会うような友達もでき、今こうして隣で合格者の声を作成するほど仲がいいです。

 

Y・Rさん(大妻)……Denison University(アメリカ)

 鶏鳴に入る前の私は、文章を適当に読んで、勘で問題を解くことしかしていなかった。しかし、「論理」対・言い換え・媒介を実際の試験問題を用いながら頭に染み込ませていく鶏鳴学園の授業は文章の読み方を根本的に変えてくれた。中井先生が実際にメモしたり線を引いたレジュメが配られるが、それが大変役に立った。何かわからないことがあったら、そのレジュメをみれば解決した。実際、高3夏前には現国の共通テストの過去問は満点を取り続けることができた。結局私は共通テストも2次試験も受けなかったが、この鶏鳴式はアメリカの大学を受験する上でも大いに力になってくれた。TOEFLやSATのテストで英語の文章を読んでいる時に、「これって対じゃん。」「これが言い換えと媒介...?」と鶏鳴式 in Englishを発見した。TOEFLのリーディングで最初は30点満点中15点だったのが、26点まで点数を上げることができた。鶏鳴式に改めて驚かされた。
 古典については、鶏鳴に入る前は古文を理解できたことがなく、テスト前に古文の単語帳や活用法をがむしゃらに覚えては忘れ、また覚えて忘れるの繰り返しだった。しかし松永先生が配った数ページの文法や単語に関するレジュメさえ覚えればよかったので非常にシンプルで学校で言われていることよりも楽ちんだった。入試問題は、「直直テーマ」で文章を読んでいけば本当に問題が解けるようになる。学校では一切教えてくれない古文の本当の読み方をここで学べる。
 松永先生にはアメリカの大学を受験するためのCommon Application Essayという全ての大学に提出するエッセイの指導をしてくださった。どんな内容を書くのかとても悩んでいて、締切までに完成させることは無理だと考えていたが、先生はなんと5回の指導で終わらせてくださった。最初の授業では私の人生についての文章を書いた。今まで自分の人生全体についての文章を書いたことがある人がいるだろうか?「誠実に過去の自分と向き合うこと」と松永先生は言っていた。たしかに色々振り返れば色々あったし、色々考えさせられた。中国人というバックグラウンドから日本社会の問題を提起し、逆にアメリカの社会はどうだろう?と私の内面に大きく触れながらエッセイを書き終えた。自分のここがすごい!と書くだけのエッセイではなく、自分はこうであると深ぼりしたエッセイを書くことができたのは松永先生のおかげだ。「アメリカの大学を受けるかもしれないです。」と松永先生に相談に行った際、すごく緊張していた。高3の夏だったし、問題意識も模索している最中だったので中途半端な理由を言っても論破されそうだったからだ。だが、案外「いいじゃん。アメリカ」と松永先生が言って、この人がいいっていうんだ、何も問題はない。と思うことができた。学校の面談で大学のレベルを下げたほうがいいなどと遠回しにアメリカの大学受験に後ろ向きになってしまうことを言われていたので、松永先生の協力的な姿勢はすごくすごく助けになりました。
 中井先生はどっしりと構えている方なので最初は圧倒されてしまうが、普通に面白い人だ。授業中に中井先生が自分の発言で笑ってくれてからは、次の授業でどれくらい中井先生を笑わせられるかを楽しみにしていた。中井先生が授業中に教授にどれだけごまをするかの話をしてくれたことが印象的だ。教授の著書を買い、読み、付箋とマーカーでその本を彩り、授業後におもむろにその本を見せながら、教授に質問をしろ。とお話しをされた。実際に決行中である。
 中井先生と松永先生、短い間でしたがありがとうございました。先生たちの”弟子”としてアメリカでBigな人間になるために頑張ってきます。

 

 

 

S・S君(九段)……立正(文)、東海(文)

鶏鳴の現国は、今までなんとなくで選んでいた選択肢やなんとなくで書いていた回答に根拠がついたこと、高3の初めの授業で再度論理を学び、フィーリングではなく根拠を持って回答できるようになったことがよかったです。
 古典では、今まで単語を覚えて文法を覚えてなどと暗記科目として難しく考えていたことが、松永先生のレジュメで、難しく考える必要はなくシンプルに直前直後直訳テーマで答えが見えることを高3で知り、そこから古文や漢文にかける時間が極端に減ったことがありがたかったです。
 また、高1の初めの授業で入学にあたっての作文を見ていただいたときに、自分が無意識できれいごとを書いていたことを知り、本物の作文には自分が思ったことを率直に、嘘偽りなく書くことが大切だと教わったこと。そこから結局自分が何を言いたいのかを意識するようになりました。
  僕がいたクラスは、歴が長い人が多かったため指摘や批評が的確だった。高1の2個目の作文で自分がごまかしたことや手を抜いたことなどが次々にばれたことがあったり、結局自分が何をしたかったのかなどの自分でもわからなかったことを見つけるヒントをくれることもあった。
 僕は高1から鶏鳴学園に入学し、3年間先生方に指導されてきました。その中では作文をボロクソ言われて泣きそうになったことなどのマイナスな思い出もありましたが、先生方の教えてくださった方法を実践すると多く正解できたことなどのプラスな思い出が多くあります。また、僕は家が近いのでFAXではなくポストに宿題を提出したり、聖橋で松永先生にお会いしたり、家の鍵を忘れてオンライン授業を鶏鳴学園で受けたりなど、すこしお世話になりすぎたなと感じます。僕にとって鶏鳴学園の授業はきれいごと抜きにたのしかったです。3年間ありがとうございました。

K・O君(日大豊山)……日大(芸術)

 鶏鳴に入塾してまず思ったことは、学校で作文の授業というものを受けたことが無かったので、文章というものをどう書けばいいのかが分かりませんでした。入塾してすぐに経験文を書けと言われたとき、過去の塾生が書いた作文を見て自分もこのレベルの経験を書いた方が良いのか?でも自分にはここまでの強烈な経験を持っていない。と思いながらなんとか記憶のそこから題材を引き出したことを覚えています。作文を書くまたは小論文を書くのにはまず自分の身の回りのことに興味そしてその関心をもったことについて考えるということが自分には出来ていないということがここで証明されたという事実をたたきつけられた気分になりました。そこからの添削で中井先生に煽られて恥ずかしかったことをいまだに覚えています。授業のなかで、つまり他の生徒の前で添削されたのも含めてですが他の人の経験文を読んでそしてそれについて意見をいう、そしてさらに先生、他の生徒の評価、考えを聞くということが個人的に結構面白かったです。大体の関わりがある人とはほとんど表面上の付き合いなのでなかなか他の人のdeepな部分を聞くことがなかったからです。この作文の授業を通して些細なことであっても目を向け、考えるということを今では多少は出来ているのかななんて思ったりしています。
 現国の授業では担当者というポジションが授業ごとに割り当てられて、そしてその日の授業で扱ったテキストについて中井先生が出題した問題に沿って回答を出していきます。そして次の授業で担当者の回答を見ながら他の生徒の意見を交えてから先生が回答を解説していくという流れで進んでいくという形式です。ここでは自分と他の生徒の実力差などがはっきりと表れるので以前からいた人との間の差を実感できました。焦りますよね。最初のうちはとりあえず回答をよく考えてからわからなくても完成させるという作業をしていました。自分は全くと言っていいほどに国語が出来ないという自覚があるので必死に食らいついた記憶があります。ここで先生または他の生徒と比べて自分が何が出来ていなかったかということをはっきりさせとけば良かったと今思います。他の生徒や先生の回答をほとんど全て知るという機会はなかなかないですからね。
 古典の授業は小テストから始まって、問題を解いて解説。そして本の紹介という流れの授業がほとんどです。古典も先生が生徒に回答を聞いて解説というながれです。本の紹介では先生が今まで読んできた本をもとに分野ごとに分類をして(文系、理系など)生徒に本を勧めてくれます。自分の興味のある分野を見つけるまたは深堀するのにはうってつけだと自分は思いました。ほとんど個人的には興味を引くような面白い話ばかりなのでこの文を読んでいるあなたが飽きることはないと思います。
 小論の授業は小論を書いてそして添削をしてもらうのですが、自分の場合、中井先生にボロクソに言われた記憶しかないですね。ですが先生は一人一人しっかりと見てそして考えていると思うので圧倒的に他の塾と比べ物にならないくらいの質が保証されていると思います。他の生徒の回答と先生の解き方を見れるいい機会です。解説も面白いと感じることが多いです。考え方が普通の大人ではないので。
 鶏鳴のクラスは少人数という利点から生徒の距離が圧倒的に他の塾と比べて密接だと入塾したときに思いました。よって雰囲気が良いです。生徒どうしで授業に関する質問なども気軽にできることは大きかったです。他校の受験に関する情報など生の声がきけるのもいいですね。
 中井先生は話してみると雑談なんかにも乗ってくれます。質問では真摯に対応してくれますし、相談にも真摯に対応してくれます。小論の授業で途中参加したいといったことがあり、後日わざわざテキスト、おそらく自分用のテキスト(自分の興味がある分野のテキストだったので)を作ってきた?または探してきてくださり、まずは予習をと渡されたことを例として挙げておきます。ついでにレジュメは全て手書きとパソコンで作ったオリジナルです。先生の言葉は鋭いですがその通りだなと思うことが多々あります。
 松永先生は生徒の前では笑顔で、話しやすい人という人が恐らく多いと思います。相談をしたことがあるという生徒の数が多分クラスの半分くらいだった記憶があるからです。おそらく興味のないことにはとことん興味がなく、興味のあることは深く調べる人だと思います。なので一つのことに対する知識に関しては普通の講師では到底かなわないというくらいある人です。雑談などもしっかり乗ってくれる人なので、話してみると面白い情報などが手に入ることが多いです。話が変わりますが日藝を受けるときに作文のご指導をしてくださったのは松永先生です。一対一でした。毎回期間までに作文を提出して自分の場合対面希望だったので先生、自分の都合が会う日に添削された作文の説明、評価、プラス書き方や知識を教わるということをしました。
 この文を抽象的に書いたのはこれを読んでるあなたが入塾して経験した方がはやいからです。そこはご了承ください。