言語活動の基礎となるコミュニケーション力を中心に指導します。
自分の経験と意見を作文に書き、
自分の生活や生き方を見つめます。
小説、評論の読解の基礎を学びます。
対象 高校1年
授業時間
- 週1回、120分授業（60分授業×2コマ）※途中10分休憩
授業の時間割はこちらを御覧下さい。
授業回数
- 第Ⅰ期（4～6月） 全10回
- 第Ⅱ期（9～11月） 全10回
- 第Ⅲ期（1～2月） 全 8回
※各学期に、1～2週間の休み期間が設けられることがあります。各学期の第一回授業で、生徒からアンケートをとり、その結果によって休み期間が決定されます。
曜日
金曜クラス（2024年度）
※原則、上記曜日のまま、次年度の高２クラスに移行します。
※能力別クラスではありません。
授業概要
現国
テキストの論理的読解法だけでなく、スピーチや話し合いの授業を通して、本当の意味での国語力の基礎を指導します。
作文
経験文と意見文、聞き書きの指導をします。
「事実を具体的に書く」こと、「事実を根拠に意見を書く」こと、調査のしかた、取材のしかた、などを一から指導します。
※科目選択制ではありません。
※高1クラスの平常授業の中に、古典の授業はございません。
年間スケジュール（予定）
第Ⅰ期（4～6月 全10回）
現国（テーマ：自分の経験を深める）
- 1分間スピーチ、話し合い、入試問題演習などのメニューを通じて、「小説」の読み方と、自分の「経験」の深め方を指導します。
- 入試問題演習（小説）
作文
- 経験文
第Ⅱ期（9～11月 全10回）
現国（テーマ：自分の意見を作る）
- 1分間スピーチ、ディベート、新聞の読み方、入試問題演習などのメニューを通じて、「事実」と「意見」の区別と、「根拠（事実）」にもとづいた意見文の書き方を指導します。
- 入試問題演習（小論文、評論）
- 入試問題演習（評論）
作文
- 意見文
第Ⅲ期（1、2月 全8回）
現国（テーマ：学問とはなにか、進路進学を考える）
- 自分自身が大学で何を学ぶか、学問とはなにかを考えるために、自然科学（物理、生物、化学）、社会科学（政治、経済、文化）から、幅広いジャンルのテキスト、資料を扱います。1分間スピーチ、ディベートもあります。読書の方法、読書感想文の書き方も指導します。
- 入試問題演習（評論）
作文
- 意見文、読書感想文、聞き書き
担当講師
その他
- 教室の入室可能時間は、原則、授業開始の一時間前です。
- 授業前や休憩時間に食事をとることができます。
- 授業の振替は、原則、認めません。
- 遅刻、欠席した授業については、自宅のPCから録音をダウンロードして聞くことができます。