講習会・説明会
講習会案内
鶏鳴学園の講習の特色
鶏鳴学園の講習会(春期講習・夏期講習・冬期講習)では、
大手予備校とは違った、生徒一人一人へのきめ細かな指導をしています。
例えば「基礎現国」「基礎古文」「中学生の国語」では、
生徒にその場で演習させ、講師がその場で直接指導します。
鶏鳴学園の講習を初めて受講される方へ
中学生(4月新中1生~4月新高1生)
「中学生の国語」を受講して下さい。
論理的な文章の読み方、について一から指導します。
平常授業の中学生クラスと同様、少人数(15名以下)での話し合いなども行いますので、平常授業の様子もよくわかります。
なお、「中学生の国語」は、春期、夏期、冬期で内容が異なります。
高校・高卒生
「基礎現国」と「基礎古文」のセット受講がおすすめです。
では、「なぜ国語ができないのか?」の理由を明確に示し、「どうしたら国語ができるようになるか?」という方法を、実践トレーニング形式で指導します。 なお、「基礎現国」と「基礎古文」は、春期、夏期、冬期において、毎回、同内容の講座です。
すでに「基礎現国」と「基礎古文」を受講済みの方は、「入試演習現国」と「入試演習古漢」(各期で異なる内容)がおすすめです。
- ※講習のテキスト類は、すべて当日配布です。オンライン授業の場合、メール添付による送信となります。持ち物は、筆記用具のみ(ノートは不要)です。
2023年度 春期講習スケジュール
※1.鶏鳴学園では、コロナ対策として、授業前後の双方向換気、アルコール消毒などの対応をしています。
※2.緊急事態宣言が出た場合など、すべての講座について、一斉オンライン授業に切り替わる場合がございます。その場合、個別にメールで連絡差し上げますのでご注意下さい。
※3.各講座の空席状況については、新着情報をご覧ください。
[講座番号] / 講座名 | 日程 | 時間 | 定員 | 対象 | 内部生料金 | 外部生料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
[1]受験現国 | 3/20(月)~ 3/24(金) |
18:00-19:30 | 40名 | 新高3・高卒 | 16,000円 | 18,000円 |
[2]受験古文 | 3/20(月)~ 3/24(金) |
19:50-21:20 | 40名 | 新高3・高卒 | 16,000円 | 18,000円 |
[3]受験小論文1 | 3/13(月)~ 3/17(金) |
15:00-17:15 | 15名 | 新高2~高卒 | 25,000円 | 28,000円 |
[4]受験小論文2 | 3/27(月)~ 3/31(金) |
15:00-17:15 | 15名 | 新高3・高卒 | 25,000円 | 28,000円 |
[5]基礎現国 | 3/13(月)~ 3/17(金) |
18:00-19:30 | 40名 | 新高2~高卒 | 16,000円 | 18,000円 |
[6]基礎古文 | 3/13(月)~ 3/17(金) |
19:50-21:20 | 40名 | 新高1~高卒 | 16,000円 | 18,000円 |
[7]基礎漢文 | 3/27(月)~ 3/31(金) |
18:00-19:30 | 40名 | 新高2~高卒 | 16,000円 | 18,000円 |
[8]中学生の国語a | 3/21(火)~ 3/23(木) |
14:00-16:00 | 12名 | 新中1~新高1 | 11,000円 | 12,000円 |
[9]中学生の国語b | 3/21(火)~ 3/23(木) |
18:00-20:00 | 12名 | 新中1~新高1 | 11,000円 | 12,000円 |
お申し込み方法
1. お申し込み
以下のリンク先で必要事項をご入力の上、送信下さい。
折り返し、受講の可否について、メールにて、ご連絡差し上げます。
※各講座の空席状況については、必ず、新着情報でご確認ください。
※携帯・スマホでの迷惑メール設定解除をお願いします。
※一両日中に返信がない場合はご連絡が届いていない可能性がございます。 その場合、お手数ですが、03-3818-7405(留守電対応)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
2. 受講料のお振り込み
受講可能の連絡を受けた方は、連絡を受けてから1週間以内に、下記の口座宛てにて手続きしてください。
郵便振替の場合、「郵便振替用紙」の裏に希望講座番号・講座名をご記入の上、お振り込み下さい。
郵便振替
- 口座番号: 00160-0-31797
- 加入者名: 鶏鳴学園
銀行振込
- 銀行名: ゆうちょ銀行
- 支店名: ○一九(ゼロイチキュウ)支店
- 預金種目: 当座
- 口座番号: 0031797
- 口座名義: 鶏鳴学園御茶ノ水校(ケイメイガクエンオチャノミズコウ)
3. お振り込み確認メール
お振り込み確認後、メールを差し上げます。領収書の代りとさせていただきます。
4. 一度払い込まれた受講料は、お返しすることはできません。
2023年 春期講習 講座内容
受験現国(講座番号 [1])【対象 新高3・高卒】 担当 中井浩一
「大学入試の現国って、どんなものなのだろう」。学校の期末試験と同じなのだろうか。どんな練習をしたらいいのだろう。そして最後は「現国なんて、やってもやらなくてもかわらない」。そういう声をよく耳にします。
この講習では、東大、早稲田、上智等の過去問を用い、設問の「ねらい」とは何かをわかりやすく説明します。「なんだ。そんなことだったのか」と驚くでしょうが、それは結局は「正確な読解の能力」のチェックなのです。
その簡単な「ねらい」を、深く理解しておくことが、これから1年の受験勉強のスタートでは大切です。どんな能力をトレーニングしていくべきか。その目標をはっきりと知っておくためです。
講師自らが毎日生徒一人一人の答案を添削し、丁寧なアドバイスを与えます。
※未だ「基礎現国」を取っていない人は、必ず本講座と合わせて受講してください。
受験古文(講座番号 [2])【対象 新高3・高卒】 担当 松永奏吾
出題頻度が高い『源氏物語』について、東大、早稲田、上智等の実際の入試問題を扱います。学校の古文と入試問題の古文は全くと言っていいほど違います。本当の「基礎」が何なのかをこの時期に知っておかないと勉強がスタートできません。
外部生の方には、鶏鳴古文の秘法がつまった「ノリナガの古文」を差し上げます。
受験小論文1(講座番号 [3])【対象 新高2~高卒】 担当 中井浩一
対象:
推薦入試・AO入試を考えている方
慶応大学の法学部・文学部の一般入試で小論文の必要な方
「受験小論文1」は、推薦入試・AO入試と慶応大学の法学部・文学部の対策講座です。
推薦入試・AO入試対策としては、慶応のSFCの自己アピール文、志望理由書を実際に書いてもらい、大学側の「ねらい」を把握します。 慶応大学の法学部・文学部の対策としては過去問を1題ずつ取り上げ、実際に書いてもらい、添削し、さらに書き直しまで指導します。春期講習は入門編ですから、初めての方、まだ志望学部が定まらない方も、推薦入試を検討中の方も、この講習を受講することで、自分の志望を定め、今後何をどのように準備していくべきかが具体的に分かります。
受験小論文2(講座番号 [4])【対象 新高3~高卒 】 担当 松永奏吾
「受験小論文2」は、慶応大学の経済学部、商学部、SFCの対策講座です。
課題文の読み方、設問の読み方、構成の作り方、書き方、を、一貫したケイメイ式の論理的方法として示します。
5日間で、各学部の過去問を1題ずつ(計3題)取り上げ、実際に書いてもらい、添削し、さらに書き直しまで指導します。
特に、春期講習は入門編ですから、初めての方、まだ志望学部が定まらない方も、この講習を受講することで、自分の志望を定め、今後何をどのように準備していくべきかが具体的に分かります。
基礎現国(講座番号 [5])【対象 新高2~高卒】 担当 中井浩一
「現国って、どうやったらいいのかわからない」。そういう悩みをよく聞きます。「現国なんて、やってもやらなくてもかわらない」。そういう声もよく耳にします。本当にそうでしょうか。「やってもやらなくてもかわらない」授業がほとんどで、それではできるようにはならない。それは事実でしょう。しかし、現国には実は「正しい方法」があるのです。
「現国とは能力だ」。そう言うと驚く人が多いのですが、本当です。だからこそ、その能力のトレーニング方法があるのです。
この講習では、5日間でその方法を伝授します。「眼から鱗が落ちる」ような現国の不思議な体験が君を待っています。
※なお、本講座は、新高1生にはやや難しいので、対象を新高2以上としております。
基礎古文(講座番号 [6])【対象 新高1~高卒 】 担当 松永奏吾
知識ゼロの人、心配無用。古文がキライになっている人、5日間で好きにしてあげます。やる気はあるが何から勉強し始めたらよいのか分からない人、シンプルな正しい勉強法が分かります。
勉強はしているつもりだが、模試などで全くそれが生かされていない人、古文を「暗記もの」だと勘違いしていませんか? 高1・2生には高1・2生用に、高3生・浪人生には受験即応用に。本当に役立つ古文の「基礎」を、鶏鳴オリジナルの「ノリナガ古文」を使って、個別に教えます。
※なお、本講座は、古典文法が一通り身に付いている方には、易し過ぎると感じられる場合もございます。特に、苦手意識のある方にぜひお勧めです。
基礎漢文(講座番号 [7])【対象 新高2~高卒 】 担当 松永奏吾
5日間で漢文のほんとうの「基礎」をすべて教えます。扱うのは入試問題ですが、「基礎」(=「ホクトの漢文」)を使えば5割以上の問題が解けるのだということが分かってもらえるはずです。
中学生の国語a,b(講座番号 [8] [9])【対象 新中1~新高1】 担当 田中由美子
入試問題演習を行います。
文章をあてどなく読んで「答え」を探し回るのではなく、論理的に答えを導き出す「考え方」を学びましょう。特に、「対」という論理を意識して読む練習をします。
教師からの一方的な「解説」ではなく、生徒どうしの「意見交換」によって理解を深める参加型の授業です。
※ [8][9]は同じ内容の講座です。いずれかをお選びください。