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鶏鳴学園(けいめい学園)

〒113-0034
東京都文京区湯島1-3-6 Uビル7F
TEL:03-3818-7405
  (留守電対応の場合あり)
FAX:03-3818-7958

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合格者の声

卒業生の声を紹介

2022年 合格者の声

M・Tさん(香蘭)……慶応(法)(文)(総合政策)、早稲田(文化構想)

現国の授業で良かったこと
鶏鳴の「対・言い換え・媒介」の思考法を学んでから、前よりも論理的に文章を読めるようになりました。私は国語の成績の波がひどく、自分の興味がある内容の文章なら点が取れるけれど、興味が無いとたちまち出来なくなるという状態でした。でも、鶏鳴の復習を重ねるうちに安定するようになりました。それは、内容ではなく形式で解く方法を身に付けられたからだと思います。立体的構成と前後の論理で考えるようになると、フィーリングで答えを出すことが無くなり、しっかり根拠を持って解答できるようになりました。鶏鳴の方法で解くようになってからは現国の問題に対する抵抗感がなくなり、どんな文章が出ても同じように対応できるので自信にもなりました。

古典の授業で良かったこと
松永先生のおかげで古典の勉強が楽しいと思えるようになりました。暗記するのは先生が厳選した最低限の知識だけで、授業では過去問の「解法」を中心に教わりました。松永先生の解説には毎回納得させられ、どれだけ知識があっても考え方が分からなければ解けない問題が沢山あるということが分かりました。「直訳・直前直後・テーマ」の3ステップを踏むという鶏鳴式の方法は、そういう問題にも対応できるところがすごいです。単語の意味だけに頼らず、ちゃんと頭で考えて出した根拠があるため、間違ってもどこをどう修正するのかが明確に分かり、次に生かすことが出来ました。文化史も、直前期の講習で教わったことだけでほとんど対応できました。

小論文の授業で良かったこと
【法学部・文学部(中井先生)】鶏鳴の小論文では、自分自身の経験を題材にして書く方法を教わりました。周りの受験生がやっている方法と少し違っていたし、なかなか合格答案が書けなかったため、正直小論に関してはずっと一番不安でした。今では、最後の最後まで中井先生を信じて頑張ってきて本当に良かったと思います。中井先生の小論の指導を受けて一番良かったと思うことは、何度も書き直しをする過程で沢山の気づきや学びがあったことです。過去の自分の経験を振り返り、その人間関係や社会の何が問題で、自分の何が間違っていたのかを逃げずに考えることはかなり辛かったです。でも、自分なりに考えたものを提出し、中井先生からの批評を受け、また考え直すことを繰り返すうちに、以前の自分なら見えなかったことが分かるようになりました。ここでの過去の自分の行動への新しい意味付けは、これからの私の人生において大きな役割を果たすと思います。中井先生に指摘されていなかったら、以前の未熟な捉え方のまま、経験は消えていってしまっていたと思います。この一年間、小論の授業を通して大きく成長できました。これからはその反省をちゃんと行動に反映し、新しい発見をし続けたいです。

【SFC(松永先生)】SFCの小論は毎年傾向が違って対策のしようが無いように思えましたが、松永先生の講習を受けていると、だんだんどういう風に考えればいいのかが分かってきました。現国でも古典でもそうですが、鶏鳴の方法は一貫性があって信頼できました。直前期は法学部と文学部の対策に集中していてSFCの対策はあまりできませんでしたが、前日にレジュメを見直し、本番では教わったポイントを意識しながら書いたら合格をもらえました!この講習では、大量の資料を取捨選択する力や、自分で段落などの構成を考えて論理的な文章を書く力を身に付けられたので、参加して良かったです。

 その他
私にとって、中井先生、松永先生、田中先生は本当に大きな存在でした。いつも真剣に相談に乗ってくださり、そのたびに大きな気づきを与えて下さいました。中井先生には、何度も「バカ」とか「カス」とか言われましたが(笑)、そうやってバシバシ指導して頂いたことにはとても感謝しています。その厳しさには、生徒のために言ってくれている先生の優しさがあると分かっていたので、どんなに厳しく言われても「もう一度考えよう」という気持ちになることが出来ました。先生の指摘はいつも的を得ていて、ドキッとさせられ、自分の中でそのことを考え直すきっかけになりました。それまで何も考えずに生きていた私も、鶏鳴で刺激を受けて、問題意識を持って日常を送ることを意識するようになりました。
自分で取捨選択して残ったものにだけ本気で取り組む、というのも、私が鶏鳴で得た考え方です。松永先生に勉強の相談をした時に、私が学校などで与えられた課題を何も考えずに完璧にこなそうとしていることを指摘されて初めて、自分の全てのことに対する取り組み方の問題に気付けました。
鶏鳴は、私が取捨選択して残ったものです。中学生の頃からこんな素晴らしい所で学べてとても幸せでした。受験では他の教科に比べて苦手な国語が心配の種でしたが、受験本番ではむしろ得点源になってしまって、驚くとともにやっぱり鶏鳴はすごかった、と思いました。

今まで本当にありがとうございました。私の人生はまだまだこれからなので、鶏鳴の教えを忘れずに、ゆっくり自分のテーマを見つけたいと思います。

R・Sさん(ICU)……早稲田(国際教養)、慶応(総合政策)、上智(国際教養、総合グローバル)、ICU

 私は高校入学まで日常生活の中で日本に触れる機会が少なかったため自分の日本語力に自信がなく、授業についていけるか不安でした。しかし、「あなたの日本語力は僕の方がわかる、君は日本語ができないなんてことはない」と面接の際に松永先生に言われ入塾しました。鶏鳴の授業では、他で学ぶような文章の内容を理解するやり方ではなく、文中の「対、言い換え、媒介」を基に立体的構成を理解するやり方を教えてくれました。このやり方で文章を読むだけでも、入塾二ヶ月後には模試の点数が40点台から80点台に伸び、自分でも大変驚きました。最初は訳も分からず言われたことをこなすことすら出来なかったけれど、中井先生のレジュメを復習していくうちに、なぜここは対になるのか、などと自分でも考えるようになっていきました。そして、中井先生の授業を受けていくうちに私はいい意味で洗脳され、次第に新聞や本、時には人と会話をする際にも「対、言い換え、媒介」を意識するようになりました。鶏鳴のお陰で入塾の時よりも物事を論理的に捉えられるようになったと感じます。

 古典については、入塾した時は、日本語もまともに出来ない私がなぜ古典なんてできるのかと思っていました。しかし、現国と同じく、いわゆる「日本語力」は古典には全く必要なく、「直、直、テーマ」をおさえれば問題が解けるということを教えてくれました。また、古典の授業では単に点数を取る方法だけでなく、扱う文章に纏わる文化や歴史的背景などをたくさん説明してくれました。私は中国に住んでいたので、日本の文化のルーツを辿っていくと、中国の文化と重なることが多く興味深かったです。

 私はAO受験とSFCの小論文の際に松永先生に長い間個人指導をしてもらいました。その中で得た学びの中でも特に「自己相対化」が私にとって一番大きかったです。言い換えると、鶏鳴で自分は井の中の蛙であったということに初めて気付かされました。そもそも、私は自分が育った中国についても、生まれた日本についても何も知りませんでした。自分は国際的な環境で育ってきたため、広い世界のことを知っていると思い込んでいたけれど、それは大きな勘違いでした。松永先生から中国の歴史、経済、文化などを学んでいくうちに、自分がごく僅かの富裕層に属し、非常に贅沢な生活をしているということを初めて知りました。また、自分が問題意識のない人間だということにも気付かされました。今まで不自由のない暮らしをしてきた私は、世の中に溢れているあらゆる問題に興味を持てませんでした。そんな中でも、何度も松永先生とのレッスンを繰り返していくうちにやっと「日中関係」というテーマに出会うことができました。今まで将来の夢などがなかったけれど、この先も日中関係について学びを深めていきたいと思いました。

 鶏鳴学園では、先生方からの学びはもちろん、他の生徒からの学びも大きかったと感じています。現国の授業では「〇〇を批判せよ」と中井先生から言われ、自分とは異なる意見の人を批判するうちに、自分の間違えに気付かされました。また、互いに作文を読み合い他の生徒の問題意識についてをクラス全体で考えたり、1分間スピーチで質問しあったりなどするうちに、日々新たな学びを得ることができました。鶏鳴学園は私の人生での大きな「出会い」でした。鶏鳴学園なしには今の私はなかったと思います。本当にありがとうございました。

M・Iさん(國學院)……筑波大(生命環境学群)、中央(理工)、法政(理工)

鶏鳴の現国であつかった「古典の影」というテキストで、古典の影とは筆者の問題意識であり客観的見解で得られるものではない、自分の問題意識が深いほど筆者のそれとこだまするというお話がとても印象的でした。自らの問題意識が弱ければテキストの本質を理解できずに終わってしまうと気づかされ、能力を上げるために身近にあふれる問題を傍観するのでなく、疑問視し自分の答えを探す必要があると思いました。また、圧倒的に深い中井先生に出会えたことで自分の固定概念が壊されて行きました。授業内で各段落の意味や、対や媒介を問われたときすぐに答えられないのが悔しくて復習や予習をしっかり行いました。結果としてだんだん中井先生の問題提起の意味が理解できるようになり、成長を感じられたこと国語が面白いと思えたことが大きな収獲であると思います。

松永さんの作るホクトやシキブなどのレジュメは理系の私でもしっかりと理解でき、暗記も最小限であるので学びやすかったです。鶏鳴式の解法である直直テーマを意識するだけで無駄に悩まず簡潔に答えが導けることを実感したときは、とても感動しました。三年間の中で、最も復習が重要であると気づきました。古文漢文は音読をすることで慣れが生まれ、理解が深まり一つのテキストから効率よくエッセンスを学ぶことができました。授業では問題を解き、すぐに解説を聞けたり質問がしやすい環境であるため疑問点はその場で解決することができました。

作文を書きそれを授業内で添削するということは、ほかの塾ではないことだと思います。特に低学年での経験作文は学校で習うようなきれいごとではなくありのまま具体的な書くことで、自分の問題意識の弱さ、能力の低さが露呈し自分を見つめなおすきっかけとなりました。またクラス内で批判をしたり、自分の意見を言う機会があったことで客観的に人を判断することができるようになりました。

受験期での進路へ向けて興味のあることを調べる学習では、将来の夢や目標は受け身ではなくみつけに行く姿勢が重要であると気づくことができ、理系科目だけでなく社会問題や環境問題など幅広く考えたことで受験の面接では武器となりなした。

中学生から継続してきて、最後に振り替えると鶏鳴学園での生活が私にとって学ぶということの意味を教えてくれた場所でした。勉強は学力だけではない、物事を正しくとらえ問題意識をもって深く考えることのできる能力を知りました。国語での論理的に簡潔に思考するということは、理系科目の学習をより一層深くしてくれていると思います。国語が苦手だった私が、好きになれて楽しく学べるようになりました。また鶏鳴に通う友達はやはり学校の友達と違って、深みがあったり自分の意見をはっきり言うことができていると感じます。鶏鳴学園は生きていくうえで、本当に必要なことを提示してくれそれを私たち自身で受け取ることで初めて自立していくことができます。この学びを最大限生かすためにも一生懸命取り組むことが必要だと思います。

ここは、家族の問題で本当に苦しいときにも私を助けてくれました。問題に立ち向かう勇気ももらいました。本当に感謝しています。

※番外編

面接について
 筑波大後期試験は面接だけでした。事前の松永さんの指導では、面接の内容と話し方を学びました。内容面では、自分で作成した原稿の抽象的で文章の長い個所を、具体的にかつ簡潔にまとめ改善しました。ズバッと本質をつくことは鶏鳴式であったので面接では武器となりました。また、話の順序や一貫性を重視したり、テーマに対する例や課題、理系ではあるけれど文系の社会問題の話をすることを提案してもらいました。そして環境問題や外国人労働者問題について問題の本質が理解できたため安心できました。一つの質問に対して答えは短いけれど、突っ込まれたときに自分のストーリーを語れる状況にできたことが準備として一番良かったと思います。事前指導のおかげだなと思ったことは、松永さんに繰り返し簡潔明瞭に話す、そして余裕のあるように話すということを意識づけしてもらったことで、本番に動揺せず言いたいことがすべて言い切ることができたと感じます。面接では鶏鳴学園での経験が大いに反映され強みとなりました。
 本番では、松永さんとの入念な準備があったため緊張ではなく自信がありました。志望理由をストーリー性があり興味のある微生物の感動を述べたことで、面接官をひきつけました。そして自分の強みである実績がある陸上部で理論的に取り組んだことを伝えたことで、心をつかみました。また、事前指導で押さえていたプラスチック問題を経済問題とともに考えるといった多角性をアピールしました。鶏鳴学園では興味のあることについて新聞を読んだり本を読んだりして深めていく作業があり、環境問題のほかの例は何か、微生物の環境問題の利用例をできるだけこたえよなど、予想外の質問にも知識の量と質で対応できました。質問に対して簡潔に答えることで、対話が生じ楽しくコミュニケーションが取れました。面接の前には松永さんが作ってくださったレジュメを見て、頭の中を整理できたことでわからないことははっきり述べ、なりよりも鶏鳴でやってきたことを自信として生き生きと話すことができました。

T・Tさん(浦和明けの星)……早稲田(社会)、明治(情報コミュ)(法)、立教(社会)

 私は鶏鳴に高1から高3まで通っていました。通い始めたきっかけは親が薦めてきたことからです。入った当初、親から聞いていた「国語の塾」のイメージとかなりかけ離れていてあまり問題を解かない事に戸惑ってしまいました。「苦海浄土」を読んだり1番心が動いた経験作文を書いたりしましたが、正直全く読解力に結びつくように思えず、なんだかよくわからずに課題をこなしていた気がします。
 しかし高校2年生の時に転機が訪れました。本の紹介をするという作文の課題を出され、面倒だなと思いながらいくつか自分なりの興味のあるテーマを松永先生に提出したところ、全てダメ出しを受けました。何に興味があるのかと改めて聞かれ、雑談程度に丸山ゴンザレスさんのスラム系の企画(テレビ番組「クレイジージャーニー」内の企画)とか興味ありますねと答えたところ、そういうのを書けばいいじゃんと言われました。鶏鳴の他の生徒は外国人労働者問題や難民問題など堅いテーマを扱っていたため、その時そんな軽い(?)内容でもいいのかと拍子抜けし、その時初めて作文を好きなように書かせてもらいました。その後の作文からは、今までは苦痛でしかなかったのですが、自分の本当に書きたいテーマについて書けるようになったため、心が軽くなり、作文も褒められるようになりました。作文を書いているうちに、自分が興味のあるものが明確に意識され、この大学のこの学部なら自分のやりたい事ができるのではないか、と思い始め、正直大学受験をしないつもりだったのですが、大学受験をする方向へ意識が向けられました。
 鶏鳴での学びの「核」は受験勉強ではなく、自分の中にある問題意識を探す事にあると思います。高2までの一見あまり重要でなさそうな(特に受験の観点からは)課題は受験勉強よりも断然重要です。私の様になんだかよく分からず課題をこなしていた人は本当に勿体無いと思います。鶏鳴は高3になると作文などの課題が出されなくなり、受験勉強へ完全にシフトされていきます。そうなると作文で問題意識や自分の興味があるものを今まで定期的に意識できていたものが、段々と学部はどこでもいいからここの大学に入りたい、就職の事を考えるとここの学部がいいに決まってる、というふうに消滅してしまい、手段と目的がバラバラになってしまいます。(実際私はなった)しかし私は多分マシな方で、鶏鳴に通っていない学校の子達は最初から有名だから〇〇大学に入りたい、就職が有利だから〇〇大学を目指すなど、志望動機さえめちゃくちゃでした。鶏鳴ではちゃんと自分のテーマとは何か、何を学びたいのかをしっかり考える事ができるため、より大学受験をする意味、どうしてこの学部に行きたいのかへの答えを自身の中に芯を一本持つことができると思います。しっかりとした目的意識があって受験勉強をする人は大学の名前だけを目指して受験勉強するひとよりもはるかに強いです。まず名前だけで大学を目指す人は最後までもちません。なので、まだ高二以下で鶏鳴に通っている人は是非自分の問題意識を大まかにでも探してみてください。自分で探すのが難しそうなら鶏鳴の先生に相談してみて下さい。鶏鳴は問題意識を探るのに最高な環境です。最悪1人でもしっかり課題をやっていたらなんとなく形が定まってゆきます。是非この環境を活かしてみて下さい。勉強方法に全く触れずにすみません。一つだけあるとすれば、鶏鳴の復習を繰り返しやるという事です。最初の印象がいくら胡散臭くても徐々に鶏鳴の方法で解けていく事が分かるはずなので、辛抱強く続けてみて下さい。

 最後に中井先生、松永先生、無事第一志望に合格できました。国語が最後かなり安定してくれたのは鶏鳴のお陰だと思います。本当に有難うございました。

 

S・K君(都立大泉)……筑波大(社会学類)、立命館(経済)など

鶏鳴学園の授業は普通の塾がするような授業とは違って実力がつくまでの過程をしっかりと説明してくれます。大学入試問題が解けるようになるには何が必要なのかを全て教えてくれるので、先生方が言っていることを怠らずにやれば伸びているのが実感できます。国語は何をやればいいかわからないからつまらないと思っていた僕にとって実力をつけるためにやることを示してくれる鶏鳴学園の授業はとても画期的でした。テキストやレジュメはとてもわかりやすくて、それを見るだけで授業の一場面が想起できるほどでした。授業を受けて、テキスト、レジュメを使って復習することでたくさんの知識やスキルを身につけることができました。  

1.鶏鳴の現国の授業で良かったこと

前半で現国の読み方を教えていただき、後半で問題演習をすることによって、自分の実力が上がっていることが実感できました。やるべきことは復習だけだとおっしゃっていたのがとても印象的でやるべきことが明確にわかっていたのでとてもわかりやすかったです。

2.鶏鳴の古典(古文、漢文)の授業で良かったこと
古文と漢文の教え方が学校や予備校とは全く違って、最初は戸惑いましたが、鶏鳴のやり方を身につけることで早く正確にどんな問題でも合格点が取れるようになったなと思えるようになりました。学校や予備校の授業では解説で例外が出てくることが多々ありますが、鶏鳴の授業では例外が出てきたことは一度もなくどんな問題も明確な説明があってとても印象的でした。

3.鶏鳴の小論文(作文、個人指導)の授業で良かったこと
自分にとって切実な経験を文章にして、他の人に読んでもらうという経験は鶏鳴でしか体験できないことだと思います。僕は文章を書くことがとても苦手で毎回苦戦しましたがとてもいい経験でした。

長い間本当にありがとうございました。鶏鳴で学んだことを忘れずにこれからも頑張りたいと思います。

 

M・Hさん(昭和女子大附属)……中央(経済)、津田塾(学芸)

私が一番印象に残っていることは高校2年生の作文の授業です。それまで、何も考えずに過ごしていましたが、問題意識は自分でつくるものと先生に言われ、今までの生活ではいけないことに気付きました。自分が興味あることに対しての調査や取材のやり方も教えていただきました。教えていただいたおかげで、日々の自分の行動が少し変わっていきました。

中井先生の現国の授業では対と言い換えと媒介で入試問題が解けることを教わりました。テーマを毎回考えますが、先生がそれに対して解説、コメントされてもわからないことがたくさんありました。とくに”出会い”の文章は何回か出てきましたが、最初はその大切さが理解できませんでした。しかし、復習を重ねることで少しずつ先生がおっしゃっていることがわかるような気がしていました。まだ私には”出会い”がありませんが、大学生の間に出会いたいと思っています。

松永先生の古文や漢文の授業は暗記ではなく、解き方を説明してくださるので古文漢文が苦手な私でも勉強を進めることができました。古文は直訳、直前直後、テーマで解け、復習を重ねることで、解ける問題も増えていきました。漢文はホクトの40の例文を覚えると、それに当てはめてればほとんど解けることに驚きました。また、私は世界史を選択したのですが、勉強をどのように進めれば良いか分からずいろんなものに手を出して最初勉強して、結局何も身についていない状態でした。松永先生に勉強法を聞くとスムーズに勉強を進めることができました。

鶏鳴学園での授業を通して、受験勉強だけでなく、問題意識の大切さや大学生活をどのように過ごすべきかを学びました。ほんとうに学びの多い時間でした。2年間ありがとうございました。

 

M・Mさん(城西大附属)……独協(経済)

私は現国が苦手で、どうやって勉強したら良いのかわかりませんでした。ですが、鶏鳴学園で文章を形式的に、論理的に読むことを習い、練習をしていくうちに初めて国語が楽しいと思うようになりました。内容ではなく形式で読むことで、難しい内容だったとしても解けてしまうことに感動しました。東大や早慶の問題はレベルが高すぎて自分に解けるようになるのか?と思っていました。ですが、復習をしていくうちにケイメイ式の解き方が身についてきて「自分にはこんなレベルの高い問題はできない」という先入観がなくなりました。特に、夏期講習や冬期講習、春期講習では5日から6日間ほど毎日問題を解いたことで、現国の能力を大きく上げることができたと思います。また、1分間スピーチや授業内での討論では、自分の意見とその根拠を考える力がつきました。

古文・漢文では、必要な知識だけを学ぶことができました。学校では古典単語が重要視されていましたが、ケイメイでは覚えないといけない単語は限られています。授業開始後すぐにある小テストの前に、松永さんの単語の解説があります。そのまま丸暗記ではなく、語源やイメージを説明してくれるので、覚えやすいです。テキストを復習していくうちに単語も身についてくるので、復習がとても大事だと思います。どうしても復習の時間が十分にとれないときには、テキストについているレジュメを読むだけでも意味があると思いました。

 

私は個人指導で自分のテーマ(問題意識)について深めることができました。入塾した高校2年の9月頃は、問題意識を考えたことなど1度もなく、ぼーっと生きていました。自分のテーマを考え始めた当初は、「アメリカの食文化」というテーマでした。ですが、松永さんと何回も面談をしたり、レファレンスをして本を読んだりしていったことで、自分のテーマが徐々に変わり、深めていくことができました。結局入試直前の自分のテーマは、主に農業系になり、環境や経済にも関わってくるようなテーマになりました。自分のテーマに関する本を読んだときには、報告書を作成しました。どこがおもしろいと思ったのか、何が問題だと思うのかを書き出すことは、そのまま志望理由書対策になりました。

クラスでは、一人ひとり違うテーマを持っていて刺激的でした。私のテーマはまだ問いにはなっていません。ですが、クラスには問いを持ち、企業などに取材をしている子がいました。そのような子たちの影響を受けていたと思います。

もし鶏鳴学園に出会っていなかったら、あのままぼーっと生きていっていたと思います。受験に向けてだけではなくその先の人生にまで関わってくるような学びをすることができました。本当にありがとうございました。

 

T・K君(本郷)……東京外語大(言語文化)、上智(外国語)、立教(文)、学習院(文)など

中井先生について書かせていただきます。中井先生はとても厳しいですがきちんとした信条を持っており、ぶれることが無く、非常に崇高な教師だと思います。と思いきや、高2の2学期の社会問題研究の参考文献をまた貸ししてくださったりと、非常に親切な先生でした。時には“カス野郎”や“バーカ”等の怒号が飛び交いますが、恐れずひるまず従えば必ず伸びます。ファイティン!
松永先生についても、いつも同じ方法(直直テーマ)を貫いていて、嘘、ゴマカシがないのでついでいくことができます。授業の中では、生徒一人一人にきちんと根拠づけをさせていくやり方で、自分が間違えても、どこで間違えてたのか、次どうすればいいのかということを正確に掴め、次に繋げられました。
鶏鳴は、女子にしつこくすると指導が入りますので気を付けた方がいいですよ!!(笑)でも、みんな優しいのでうまくいきます。自分と周りを信じて突き進め!

Y・S君(早稲田)……國學院(文)

1 鶏鳴の現国授業でよかったこと

 鶏鳴学園では、基礎現国という授業から始まります。文章の段落分けから始まり、文章の立体的構成のとらえ方を学びます。僕は鶏鳴学園に入るまで文章を無理やり頭の中で理解しようとしていたため、頭で理解できない文章が出てきてしまったら、ほとんど問題を解くことができなかったのですが、その立体性をとらえるための論理的な文章の読み方を少しずつ理解していくうちに、難しいと感じる問題も減り、国語の正答率も安定するようになりました。
 また現代文の授業の中ではディベートや1分間スピーチをする機会があります。僕は人前でうまいスピーチや自分の意見をはっきり伝えるということをしてこなかったので、苦労しました。ですが、とてもいい練習になったと思っています。

2 鶏鳴の古漢の授業でよかったこと

 よかったことで一番大きなことは、苦手意識をなくすことができたことです。というのも鶏鳴学園で習った古文漢文は単純で全体を理解させてくれます。実際の問題で何が問われているのか、わかるということです。高2の時点では源氏物語を使用して直訳に練習をしました。授業で何度も同じ助動詞や重要単語が出てくるため、古文が苦手だろうが嫌でも覚えてしまいます。何度もやることが重要です。高3になって問題演習が始まります、やることは変わりませんが以前よりも復習に力を入れる必要があります。なぜなら復習には直訳を反射的にできるようにすることや重要単語に意味や文法を文章で確認するということが含まれるからです。僕も鶏鳴に入って復習の大切さを知りました。

 3 鶏鳴の小論文でよかったこと

 僕にとって鶏鳴の授業で小論文をとったことが一番大きなことでした。小論文の授業は春期講習から始まります。初めは自分の経験文から書き始めます。この作業が小論文で重要かもしれません。僕は今までの自分を振り返る形で経験文を書いていきました、親との関係、部活で責任者の立場として行動できなかったこと、本気で生きるということ、これらを僕なりにできる限り掘り下げて考えて考えたことが、小論文を書く土台になり、自分の考え方の土台にもなりました。結果は慶応文学部に合格することはできませんでしたが、この小論文に向き合っていた時間は決して無駄なものではなく、むしろ一番重要な時間でした。

M・Sさん(山脇)……慶応(法)、立教(環境、コミュニティ福祉)など

1.中井先生の現国は、私が入塾当初イメージしていたものとは大きく異なりました。現国が苦手だった私は、現代文の読み方、というものを知らなかったので、得意な内容の文章では点がとれる、という状況でした。しかし、中井先生は、対と言い換えと媒介の3つの論理で全てが構成されている、という教え方だったので、一貫した現国の読み方、というものを得ることができたと思います。授業で解いた文章のレジュメを作成する担当になった週は、とても緊張しましたが、自分の考えてきた事を根拠を持って発表し、批判を受けることで、精神力も現国の能力も上がったと思います。

2.松永先生の古文、漢文は直・直・テーマの3つの論理で構成されていたので、感覚的に文章を読むことがなく、古文の長いテキストを見て絶望することはありませんでした。文章の意味が理解できずに何度も同じ所を行ったり来たりしなくなり、常に直・直・テーマだけを意識するようになりました。また、松永先生は古文単語は100個くらいしか覚えなくて良い、文法も受験にでる事だけを教える、といつもおっしゃっていましたが、本当に受験にはそれしか必要ないのだと思いました。実際、毎回選択肢と傍線部の助詞を比較することはあっても、内容で選択肢を選ぶと教えて下さったことは一度もなかったです。高3になると、毎回どの答えを選んだかとその理由を皆に説明し、先生がどこを間違っていたかを教えてくださったので、意識すべきポイントが明確になりました。

3.作文、小論文のこと。まず、最も驚いたのが入塾作文に批判を受けたことです。私は、自分が努力した経験について、その経験について深く考えたこともないのに、全てうまく言った、とハッピーエンドで文を終わらせていました。中井先生に、本当にすべてハッピーエンドで終わったのか、もっとその出来事の本質を考えるように、と批判を受けました。今までは、綺麗な形式の文章を書くことしか気にしていなかったので、すぐにはその意味が分かりませんでしたが、毎回作文提出の時期にどこがどう悪いのかを具体的に指摘されることで、自分に本気で向き合う事ができるようになりました。特に、私は自分自身の経験ではなく、他人を助けた経験ばかりを書いていた時、その生き方で本当に良いのか、と指摘され、そのことについて考える内に自分がどういう人なのか、という問いに向き合うことができました。また、鶏鳴学園では、他者に対して遠慮せずに批判し合う事ができる環境だったので、自分では気づくことができないようなことも知ることができました。慶應の小論文対策では、他塾とは異なり、自分の経験を使って書く、というスタイルだったので、説得力がある文章を書くことができました。自分の経験に批判を受け、それを踏まえて何度も考えなおした時間は、私の受験人生の中で最も濃い時間だったと思います。

4、クラスのことなど。少人数のクラスだったので、先生が一人ひとりに真剣に向き合ってくださいました。また、受験期の不安な時期に、先生は毎週、周りのことは気にしない、自分がやるべきことをやるだけ、と言って下さったので、周りの人が進学校が決まったりしても、ほとんど気にすることはありませんでした。中井先生も松永先生も話がとても面白くて、毎週の鶏鳴が楽しみでした。

これから鶏鳴学園に入ろうと思っている方へ
初めは、中井先生の批判に挫けそうになることもあると思いますが、こんなに優しい先生はいません。絶対にその先に得るものがあるので、自分を成長させられる場だと思って諦めないで欲しいです。

 

M・Hさん(昭和女子大附属)……中央(経済)、法政(人間環境)

鶏鳴について

現国の授業では、対、言い換え、媒介を意識しながら、文章を読むくせをつけることができ、問題の正答率も上げることができました。作文の授業では、自分の大切な経験を書くことで、先生、またクラスの友人と作文の内容をお互い批判することで、自分を客観的に見ることができました。最初は一般論やきれいごとしか書けなかった私が、鶏鳴の授業の中で実際に問題意識を持つことの重要性を知り、自分の問題意識を深めるために現地に行ったりと、行動することを心掛け、その経験を作文としてまとめる経験を何度もしたことで、自分を大きく成長させることができたと感じています。

古典の授業では、授業の最初にあるシキブ単語の解説が印象に残っています。ただ古文単語を覚えなさいと言われてきた学校の授業とは違って、単語がどういう意味を持っているのか、ひとつひとつ分解しながら教えて頂き、覚えるのが苦手な私もすっと頭に入ってきました。

私が鶏鳴に通っている中で一番印象に残っているのが推薦の個人指導です。個人指導では、大変お世話になりました。受験する学校・学科から一緒に考えて頂きました。自己アピールをするために、自分の経験を一から整理することからはじめたことで、自分の頭の中を整理することができました。また、今学び足りていない部分を見える化することができました。私の場合、経済の分野が弱かったので、経済の基礎の部分から丁寧に説明して下さいました。またインターネットや本で調べる活動をしたことで、問題の構造をおさえることができ、面接時に面接官に質問されたことに、すぐに返答できる力を身に着けることができました。

最後に、鶏鳴学園に通っていなければ、志望校合格は叶わなかったと思います。メンタル面でも支えて頂き、私が体調が優れなかったときにもその変化にすぐ松永先生が気づいて下さった時には、正直驚きを隠せなかったですが、それだけ私たち生徒のことを気にかけて下さっていることを知って、とても嬉しかったです。鶏鳴学園が私を成長させてくれました。田中先生、松永先生、中井先生、3年間本当にありがとうございました。

 

 

 

 

S・Iさん(浦和明けの星)……東北大(文)

 私は中学から鶏鳴に通っていましたが、ここでは、高3直前期のことを書きます。
 高3の秋ごろから東北大学のAOⅢ期試験の対策、2月には同大前期日程の国語の添削を松永先生にお願いしていました。東北大学のAOⅢ期試験は一般的なAO試験とは少し異なり、配点の75%を共通テストの得点が占めますが、他にも志望理由書や活動報告書の内容、面接試験も合否に関わります。私は鶏鳴に中3から通っていましたが、ずっと中井先生や松永先生に言われていた「自分の問題意識」を作ることから逃げまくっていたおかげで自分では何も書くことができませんでした。はじめに自分で書いた志望理由書はあまりにも内容が薄く今見ても笑ってしまうほどです。当然松永先生にも酷評され、共通テストまで残り3,4か月という状況「自分の問題意識」をつくることから始めました。私は漠然と日本史に興味があり大学でも専攻したいと考えていましたが、日本史がなぜ好きで何を疑問に思うのか、松永先生の指導のもとで初めて考えていきました。限られた時間の中で数冊の新書や論文を読み、そのたびに松永先生には丁寧なレジュメを作ってもらったり、読んだ本の本質や問題点を講義していただいたりしました。

 面接試験の直前には面接対策もしていただきました。私は面接の経験が殆どない状態だったので、長年鶏鳴で面接対策をしている松永先生の指導は本当に役に立ちました。面接で聞かれそうなことだけでなく、文学部で研究されている歴史や文学、言語の本質まで説明してもらい、面接官がどの分野の教授であってもしっかり答えられるような対策をしていただきました。 結果は30点差での不合格でしたが、配点の大部分を占める共通テストが合格者平均より30点ほど低かったこと、書類点・面接点ともに8割前後だったことを考えると私にとっては成功だったと思います。何より、ただなんとなく日本史が好きでなんとなく文学部を志望していた私が曲がりなりにも自分の問題意識を作れたことは本当に意義あることでした。 

 AOⅢ期試験の不合格が分かるとすぐに前期日程の対策に取り掛かりました。AOⅢ期試験と前期日程は2週間ほどしか間隔が空いていないため、慌ただしい中でお願いした過去問添削でしたが、松永先生にはとても丁寧に添削・授業を行ってもらいました。東北大学の国語は全問記述式で20字程度のものから100字を超えるものまで様々な記述問題が出題されます。私はどの問題も全く同じように答えようとして、短い記述に余分な語を付け加えてしまったり、逆に長いものは字数が足りなかったりということがよくありました。松永先生には添削授業の際に記述問題は必ず対を明示すること、主語を書く必要がある場合とない場合があること、出題者が何を聞いているのか意識すること、など国公立大学の国語を解く上で必要不可欠な原則を改めて教えていただきました。
 試験当日は緊張で死にそうな中、通常授業と個別指導のレジュメや鶏鳴オリジナルの古文漢文テキストを必死で読んでいました。私立受験の結果が芳しくなく半ば絶望していましたが、レジュメを見返すうちに鶏鳴でやってきたのだから大丈夫だと落ち着くことができました。試験中も、松永先生が過去問添削授業の際に作ってくださった記述問題の対策法のレジュメを思い出すことで、正確な答案を書くことが出来たと思います。ありがとうございました。

 

O・Iさん(北園)……早稲田(文化構想)、立教(コミュニティ福祉)ほか

鶏鳴の現国は、復習するだけでいいという勉強方法に最初は戸惑いましたが、赤本やテストを解く時間を苦手な世界史に費やせたことが本当によかったです。また、現代文を読む上でも対、言い換え、媒介の3つだけを常に意識するよう教わっていたので、本番でもその3つの論理に集中して解くことができました。

古典で試験当日、鶏鳴で教わってよかったと特に痛感したことは、覚えるべき単語は100語だけでいいということです。会場で、他の受験生が分厚い古典の単語帳を開いているのを見て、あれほど膨大な数の単語を覚えるための時間を自分は他の勉強にあてられていたのだと実感しました。また、古典は恋愛がテーマの話がほとんどだと何度も教わっていたため、テーマの理解が素早くできました。鶏鳴で教わるうちに、恋愛が古典の最も多いテーマだということは当たり前の知識のように感じていましたが、「共通テストの古典のテーマが恋愛だと気づかなかった」と友人が話すのを聞いて、鶏鳴で教わってよかったと改めて感じました。

 特に、3年生の現代文の、担当者が毎回課題文のレジュメや、説明を行うという授業は、授業の形式自体が新しく、毎回緊張の連続でしたが、楽しかったです。先生や他の人の意見を直接聞いたり、自分の意見を主張したり、毎回学ぶことが多く、充実していました。しっかりと答えを出してこないといけないため、復習はもちろん、予習にも時間をかけていました。1人でじっくりと考える予習の時間も自分の力となっていたと思います。

 

S・Sさん(都立上野)……東京女子

鶏鳴について

〇鶏鳴の現国でよかったこと

現国での問題の解き方がかなり変わりました。鶏鳴に来る前は現国はフィーリングだと思っていたので、問題を解いてもなぜその選択肢を選んだのか根拠がありませんでした。問題も自分がわかる文だと点数が取れ、解釈違いをおこしたりわからなかったりすると全く点数が取れませんでした。現国は半分運だとも思っていました。現国の悩みは2つ、結果に波があること、勉強方法がわからなかったことでした。鶏鳴に来てまず体に染み込ませるようにしたのが論理で解くこと。最初は自分の癖が抜けきらず、気を抜くとフィーリングになっていましたが、ひたすら復習をし続けて、身につくようになりました。高3から通い始めて9月最初の模試で偏差値が15上がり、そこから安定し始めました。現国の勉強方法はひたすら復習だなと思いました。授業では毎回自分が担当の時は緊張しすぎて、思ったことを話せなくなったりしました。ディベートのような授業で普段自分が話してることはきっと自分が想像してるよりも伝わってないんだろうなと感じることができました。普段からカスとかバカとかはっきり言う中井先生が大好きでした。物事に興味をもって自分と何か結びつけて考えて、意見を持つようにする。問題意識を持つ。この先でも大切になるようなことをたくさん教えてもらいました。

〇鶏鳴の古典でよかったこと

単語や文法を重要視して、ひたすら暗記な古典にならなかったことです。私は学校で全く古典がわからなくなり、暗記もできなくて、古典が嫌いになるぐらいでした。そのため、文法も単語も一切わからない状態から入りました。松永先生が教える古典はただの暗記ではないため、文法や単語の暗記を1番大事にするのではなく、直訳や直前直後、テーマを大事にしていました。暗記が本当に苦手だった私にとっては松永先生の古典が神の一手でした。松永先生の古典でなければ古典がある学校は受けなかったと思います。情熱的な中井先生に対して冷静な松永先生には復習の仕方や優先順位など細かく助言をしていただきました。松永先生が毎回授業の最後にやる本の紹介も面白かったです。元々、全くと言っていいほど本を読まない人間だったので毎回本の紹介をされる度に読んでみたいと思う自分に驚きました。

〇小論文でよかったこと
個別にしっかりと見てもらえること。自分の作文だけでなく、問題文の解説をしっかりやってもらえるので、書かなければならないことが明確になり書き直しで迷うことがありませんでした。また、本文だけではなく小論文のトピックになりそうな社会問題についても解説していただき、本番その一つが命中したことは今でもはっきりと覚えています。

〇その他
クラスの人達は自分より優秀な人しかいないと思っているので、常に刺激になりました。鶏鳴にはやる気がない人はいないと思います。やる気がない人はそもそも続けられない。私は後から入ってきた方なので既にいた人達に最初は圧倒され、ビビっていました。でも、いつの間にか勝手に一緒に頑張る中間だと思うようになり、鶏鳴は楽しかったです。

S・Sさん(明治学院)……津田塾(文芸)、東京女子(現代教養)など

1.現国
中井先生の現国は今まで習ってきた「国語」の常識を覆すようなものでした。現国は対、言い換え、媒介で解くことができるというシンプルなものだと。それを理解するのにかなりの時間がかかりましたが、復習を重ねたことで入試本番で「あ、これ中井先生があの授業で言っていたことだ」と気づくことができ、とても安心しました。
最初は中井先生の迫力にやられそうになりましたが、段々入試が近づくにつれて先生が本気でぶつかってきて下さったことは私たちに対する「愛」なんだと気づくことができました。あんなに問題意識に本気で向き合っている人、優しい人は中井先生しかいません!
2.古文、漢文
松永先生が教えてくださる古文、漢文もとてもシンプルなものでした。とにかく直直テーマで解き、単語は必要最低限暗記する。(暗記というより理解)この3つのステップをしっかり体にたたきこめば傘マーク以外はきちんと解けました。ただ問題を解くだけでなく、根拠も明確に説明できるようになるのが松永先生の教えてくださった古文、漢文です。古文や漢文の授業だけでなく、松永先生は授業中にたくさんの知識や本の紹介をしてくださいました。受験が終わって落ち着いたので興味あるものから紹介してくださった本を読んでみたいと思います。
3.慶応法、文の小論文
春季から冬前までお世話になりました。今まで自分と向き合うことから逃げて楽な方に流されまくっていましたが、自分と向き合ってみようと思える時間でした。自分の弱点は隠したいしそのまま放っておきたくなりますが、それぞれの弱点を生徒同士で話し合い、中井先生が私たちの弱点の根本的な所を見抜いて批判してくださるのもとてもいい経験でした。作文を書いていてもどうしても上っ面のことしか書けず、本気で取り組んだと思っていたこともその中で対立がないこと、それに気づいていないことの自分の認識の甘さも感じました。しかし、自分の中学の頃のクソっぷりと向き合えるようになって自分や親のこともしっかり考えることができるようになったいいきっかけでもありました。
4.慶応SFC
こちらも春季から冬前までお世話になりました。松永先生は前提に疑問を持つことの大切さを教えてくださいました。私の常識は他の人にとってはどうなのか?と言われた時私は自分の視野の狭さに気づき、一つの問題を浅はかな知識で考えるのではなく、様々な視点から考えるべきだと学びました。また、松永先生は小論文を書く際にフォーマットを提示してくださり、説明もとてもシンプルで分かりやすかったです。私は文章を書く際に主語と述語が一致していないことが多かったですが、先生の指摘を通して主語と述語を意識して書けるようになったと思います。
5.最後に
まず中学時代お世話になった田中先生。自分を見失ってる時期でしたが、私のことを見捨てず、自律というものを教えてくださいました。高校でまた鶏鳴に入った時、中学時代に比べていきいきしてるねと言って下さったのは今でも覚えています。中学時代鶏鳴で田中先生の授業を受けることができてよかったです。
次に松永先生。浪人が決まってからずっと松永先生には個人的にお世話になりっぱなしでした。古文漢文、小論文の授業だけでなく、世界史、英語の勉強方法、AO入試、現国記述の個人指導など。松永先生のシンプルかつ分かりやすい説明は理解力が乏しい私でもすぐ理解することができました。
最後に中井先生。なかなか現国の成績が上がらず不安でしたが、最後まで先生を信じて頑張ってきて結果を残すことができてよかったです。浪人したにも関わらず地に足がついていない状態の私を暖かく迎え入れ、たくさん批判して下さったこと、先生の授業を受けることができたのは一生の財産です。中井先生の授業を約2年半受けた私はもう何も怖くありません。笑

鶏鳴学園は自分の反抗期や自分を見失いそうになった時期、大学受験×2と人生の節目で大きな役割を果たしていました。感謝してもしきれません。途中でオンライン授業になってしまいましたが、対面での授業は何度経験しても緊張してしまうくらい迫力のある「本気」の授業です。
またお世話になるかもしれないですが、今まで本当にありがとうございました!

R・M君(暁星)……青学(文)、中央(総合政策)、法政(社会)など

 鶏鳴に通うまでは現国の正しい勉強法が分からず、模試の結果で一喜一憂していました。しかし、先生の「興味のある話題の時に点を取れているだけ」というお話を聞いてとても納得し、そこから鶏鳴式の読み方をちゃんと実践するようになりました。テキストごとに異なる方法で解くのではなく、全てに通じるルールがあったため、やればいいことが明確でとても勉強しやすかったです。
 僕はもともと古典が全く出来ず、苦手教科でした。学校の授業では書き取り、現代語訳をひたすらやるだけだったのが原因だと思います。しかし鶏鳴では、現国と同様にやるべきことや問題の解き方に明確な枠組みがあったため、今までなんとなくやっていた古典を成長を実感しながら勉強できました。鶏鳴に入ってから模試などの成績がどんどん上がり、最終的には得意科目の一つになりました。
 鶏鳴に入塾する前の小論文の勉強は、とりあえず解いてみて解説を見るだけで、具体的な改善点がなかなか見つかりませんでした。しかし、鶏鳴入塾後は、先生の添削を受けることで自分の文章の書き方や理論の穴を見つけることができ、改善を目指すことができました。また、知識面でも丁寧なレジュメを読むことで補強することができ、良かったと思います。
 僕が鶏鳴に通っていて強く感じたことが、先生の雑談がとても面白いということです。中でも、松永先生が高2の冬季講習でお話しされていた、現実では曇りでも、人間は雨を想像することができる、というお話がとても面白く、ずっと記憶に残っています。興味をそそられる雑談のおかげで授業も楽しく受けることができました。

I・Tさん(香蘭)……慶応(文)、学習院(経)、法政(人間環境)

鶏鳴の現国の授業で初めて本当の現国の勉強の仕⽅を教わった様に思う。鶏鳴に通うまでは現代⽂の勉強の仕⽅が今ひとつよく分からず困っていたが、鶏鳴に⾏くときっぱりと三つの論理である「対、⾔い換え、媒介」という形式的な読み⽅しかいらないと⾔われ、⼊試までの現国の勉強の仕⽅が⼀気に分かり、感動したのを覚えている。なかなか点数が⽬に⾒えて上がらない時は疑⼼暗⻤にもなったが、中井先⽣の復習すれば最後の最後まで伸びるという⾔葉を信じて復習を続けたところ少しずつ成績も上がり、下がることはなくなった。また、⾼⼆までの授業では、普通
の国語の授業ではない様な作⽂を書く授業や、ディベートをする授業などがあり、同級⽣の考えていることや経験したことなどの普段聞けない様な貴重な話を聞くことが出来た。それと同時に個⼈の意⾒を求められることが多く、⼊塾する前と⽐べると確実に考える⼒も、⾃分についての理解も深めることが出来たと実感している。そしてそれが⼩論⽂にも⽣かされたと確信している。
 鶏鳴の古典もまた学校で教わる古典とは全く違い、知識よりも論理を重視するものだった。鶏鳴で教わる「直・直・テーマ」だけで、本当にどの問題も根拠を持って答えを選べるようになり、間違えてもどの様に修正すればいいかも分かる様になった。そのため⼊塾前は⼤の苦⼿だった古典の苦⼿意識は気付くと無くなっていた。レジュメも⾒やすく、必要なところだけがまとまっているため、闇雲に暗記する必要もなく、効率よく優先順位をつけて覚えることが出来た。そのおかげできっと他の受験⽣よりも少ない労⼒と時間で確実に⼒をつけることが出来たのではないかと思う。
 これは国語の話からはずれてしまうが、鶏鳴で論理的思考⼒を鍛えて頂いたことで、複雑な内容の英語の⻑⽂を読むときにもそれが⽣かされているのを実感した。受験勉強に留まらず、鶏鳴で中井先⽣や松永先⽣から教わったことは私の⼈⽣の財産となりました。鶏鳴で国語を教わることができて本当に良かったです。ありがとうございました。