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鶏鳴学園(けいめい学園)

〒113-0034
東京都文京区湯島1-3-6 Uビル7F
TEL:03-3818-7405
  (留守電対応の場合あり)
FAX:03-3818-7958

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平常授業 中学生クラス


生きる力としての「国語」の学習を指導します。

文章が読めるような、正しい読み方を身に付けます。
作文は、書きたいことを書けるようになりましょう。
中学生どうしで、話したいことを話す練習、また聞く練習をします。
「国語」の成績を上げるだけではなく、
自分のナカミをつくっていくための授業です。

様々な疑問や悩みにぶつかる思春期だから、
「自立」に向けて、自分で考える力を養っていけます。

中学生クラスの意味

対象 中学1~3年

授業時間・曜日

  • 週1回、100分授業(50分授業×2コマ)
    ※途中10分休憩

 水曜クラス:19:10~21:00(田中由美子担当)
 木曜クラス:19:10~21:00(鈴木蕗子担当)
 土曜クラス:17:10~19:00(田中由美子担当)

※学期途中でのクラス変更は原則できません。

授業全体の時間割はこちらを御覧下さい。

授業回数

  • 第Ⅰ期(4~6月)  全10回
  • 第Ⅱ期(9~11月) 全10回
  • 第Ⅲ期(1~2月)  全 8回

※第Ⅰ・Ⅱ期は、1~2週間の休み期間を設けます。
その学期の初回の授業でアンケートをとり、休み期間を決定します。


※中学生クラスの注意点

1.三学年混合で、各クラス12名ほどのゼミ形式です。(中学生クラスQ&A Q1
2.高校受験の指導は行いません。(中学生クラスQ&A Q4
3.能力別クラスではありません。
4.入塾のためには、生徒本人と保護者の方の説明会参加が必須条件です。
5.講習の受講には、説明会参加は必須ではありません。
6.講習は、新中学1年の春期講習から受講できます。
7.平常授業、講習共に、首都圏に在住の生徒は、原則、教室で参加し、首都圏外に在住の生徒はオンラインで参加して下さい。

授業概要

読解

各学期、新書や文庫本などで評論文や小説を読みます。
新聞やネットの記事、その他の資料も適宜使います。
高校や大学の入試問題演習も行います。
どれも鶏鳴学園独自の論理的読解法で読み解き、また、それぞれの文章が生徒自身の生活とどう関係するのか、共に考え、理解を深めます。

作文

「経験文」として、事実を具体的、客観的に書く練習が、まず大切です。
「調べ作文」や「意見文」、大人に仕事の話を聞いて書く「聞き書き」にも取り組みます。
各生徒の成長課題に応じて、ていねいに相談を重ねて書く準備を進め、指導します。


スピーチ・意見交換

学校や家庭での出来事や経験について、また、文章や作文について話し合います。
中学生どうしで率直に話し合うことが、互いを参考に自分自身を知り、物事を考え、成長していく力になります。



宿題は、一回の授業につきプリント二枚くらいの目安です。
一時間くらいは考えてきてください。
なお、学期に一回の作文は、じっくりと時間をかけて書いてください。

基本的なスケジュールは、各学期とも同じです。
評論文や小説のテキストは、毎学期ちがうものを使います。
作文の種類は、生徒が各学期のそれぞれの希望や課題に応じて選びます。


中学生クラスQ&A

Q1 「3学年混合」で困ることはありませんか?

生徒たちは、学年が異なっても、思春期の同様の悩みや問題を抱えており、それぞれの経験や思いを共有できる土台があります。
同時に、ふだんは同調しやすい環境で過ごす彼らが、鶏鳴学園の授業では、自分とは異なる意見にも出会います。そういった他者との違いや対立が、彼らが自分でものごとを考える力の源になります。

Q2 新しく入塾した生徒が、以前から在籍している生徒についていけますか?

生徒本人に、たんに目先の「成績」のためだけではなく、「自立」のために話し合いの授業に参加したいという意欲があれば、問題ありません。その意欲が前提です。
授業は知識を暗記するようなカリキュラムではなく、いわゆる「学力」の競争ではありません。話し合いながら各自がじっくりと考える力を養っていくものです。
また、鶏鳴学園独自の読解法はシンプルですから、初めての生徒にもわかりやすいものです。また、練習を重ねることで、どこまでも理解や思考を深めていける方法ですから、新しい生徒は、先を歩く生徒からも学んでいきます。
作文についても、入塾してからの期間によって一人一人の目標や方法を設定し、指導します。少人数クラスなので、そういった丁寧な指導が可能です。

Q3 人前で話すのが苦手で、スピーチが心配です。

初めは誰もが緊張し、また何を話せばよいのか戸惑いますが、これについても、自分の成長のために話し合いに参加しようという意欲があれば、問題ありません。
鶏鳴学園のスピーチは、生徒たちが経験したことや感じていることを率直に話すものです。互いの話を聞き合い、スピーチ後に意見交換することを通して、徐々に話す内容が豊かになっていきます。
上手に話すことが目的ではありません。スピーチだけでなく、テキストをもとに話し合い、作文も書くというトータルな学習の中で、生徒のナカミや自己理解が充実していくことを目指します。自分がどんなことに興味関心があり、大学ではどんなことを勉強したいのかという思いも少しずつ育て、またどんどん更新していけるようにと考えています。

Q4 なぜ「高校受験の指導は行わない」のですか?

国語力の基盤づくりにじっくりと時間をかけたいからです。「基盤づくり」とは、読解力を養うだけではなく、生徒の毎日の生活や今後の人生を支えるような、論理的で真っ当な考え方を養うことです。ゼミ形式で共に文章を読み、書き、そして話し合い、時間をかけて基礎から練習していきます。
ただし、中学生クラスの指導目的や、その方法は、本質的には高校受験にも有効です。
入学試験が実施される中3の3学期は通塾せず、高校進学後に高1クラスに復帰することをお勧めしています。

※「国語に関する質問集(Q&A)」もぜひご覧ください。

中学生クラスの意味

担当講師


その他

  • 教室の入室可能時間は、原則、授業開始の一時間前です。
  • 授業前や休憩時間に、簡単な飲食が可能です。
  • 別の曜日のクラスへの振替は、作文の授業以外は可能です。
  • 遅刻、欠席した授業については、自宅のPCから録音をダウンロードして聞くことができます。