平常授業 高2クラス
2024年4月~2024年11月
大学入試に向けての一年間で、基礎力を完成します。
論理的読解法を徹底的に訓練します。
自分とは何かを考える一方で、社会問題への取り組み方、
現場での取材力なども養成します。
古典の語学的読解にとどまらず、
日本語や日本文化史、日本精神史を学びます。
対象 高校2年
授業時間
- 第Ⅰ期、第Ⅱ期(4~11月)
週1回、160分授業(80分授業×2コマ)※途中20分休憩 - 第Ⅲ期(1~2月)
週1回、220分授業(110分授業×2コマ)※途中20分休憩
授業の時間割はこちらを御覧下さい。
授業回数
- 第Ⅰ期(4~6月) 全10回
- 第Ⅱ期(9~11月) 全10回
- 第Ⅲ期(1~2月) 全 8回
※各学期に、1~2週間の休み期間が設けられることがあります。各学期の第一回授業で、生徒からアンケートをとり、その結果によって休み期間が決定されます。
曜日
火曜日クラス or 金曜日クラス(2024年度)
※原則、上記曜日のまま、次年度の受験クラスに移行します。
※能力別クラスではありません。
授業概要
現国
テキストの論理的読解法の解説にとどまらず、生徒自身の経験を語り合ったり、ディベートなどの授業を行います。
隔週で入試問題演習があります。
作文
経験文と意見文、聞き書きの指導をします。
「事実を具体的に書く」こと、「事実を根拠に意見を書く」こと、調査のしかた、取材のしかた、などを一から指導します。
古典
「音読&直訳」という方法によって、真の「古典」と呼ぶべきテキストを読み、考えます。
隔週で入試問題演習があります。
※科目選択制ではありません。
年間スケジュール(予定)
第Ⅰ期(4~6月 全10回)
現国(テーマ:自分とは何か)
- 1分間スピーチ、ディベート
- 読解「キャラについて」「個性とは何か」「私とは何か」
- 入試問題演習
作文
- 経験文、意見文
- 入試問題演習(小論文)
古典
- 語学的読解(古文、漢文)
- 偉大な人物の思想、生き方を学ぶ(西行、晏子など)
- 入試問題演習
- 課題について、調査、自分の意見を出す
第Ⅱ期(9~11月 全10回)
現国(テーマ:社会問題、進路・進学)
- 1分間スピーチ、ディベート
- 環境問題を考える
- 統計資料の読み方
- 入試問題演習
作文
- 経験文、意見文
- 入試問題演習(小論文)
古典
- 語学的読解(古文、漢文)
- 偉大な人物の思想、生き方を学ぶ(新井白石、福沢諭吉など)
- 入試問題演習
- 課題について、調査、自分の意見を出す
第Ⅲ期(1、2月 全8回)
現国
- 1分間スピーチ、ディベート
- 丸山真男「『である』ことと『する』こと」を読む
- 入試問題演習
作文
- 経験文、意見文(作文)
古典
- 『源氏物語』を読む(古文のみ)
- 入試問題演習
- 課題について、調査、自分の意見を出す
担当講師
その他
- 教室の入室可能時間は、原則、授業開始の一時間前です。
- 授業前や休憩時間に食事をとることができます。
- 授業の振替は、原則、認めません。
- 遅刻、欠席した授業については、自宅のPCから録音をダウンロードして聞くことができます。