• 鶏鳴学園の特色
  • 国語に関する質問集
  • 合格者の声

WEB授業

  • 社会人・大学生の学習会
  • 家庭論学習会
  • 高校作文教育研究会
  • 論理トレーニング
  • 2020年度大学入試改革
  • 講師募集
  • 刊行物紹介

鶏鳴学園(けいめい学園)

〒113-0034
東京都文京区湯島1-3-6 Uビル7F
TEL:03-3818-7405
  (留守電対応の場合あり)
FAX:03-3818-7958

MAP

2020年度大学入試改革

大学入試が大きく変わります

2014年12月に文部科学省の中央教育審議会が新たな答申「新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について」を発表しました。
2020年度から大学入試ががらっと変わります。
それと一体の形で高校現場の教育にも大きな変革が求められています。

2020年度から現在の大学入試センター試験が廃止され、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と「高等学校基礎学力テスト(仮称)」が導入されます。
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」では、教科・科目の枠を超えた「合教科・科目型」「総合型」の問題を組み合わせて出題予定。
将来は、「合教科・科目型」「総合型」のみによる評価を目指しています。
また、各大学が個別に行う入学者選抜(個別選抜)でも、各大学がそれぞれの入学者受け入れ方針=アドミッション・ポリシーを策定することを義務づけ、それにしたがった選抜を求めました。

これら全体の改革を通して、「学力の三要素」の獲得が求められたのです。
「学力の三要素」とは「十分な知識と技能を身に付け、十分な思考力・判断力・表現力を磨き、主体性を持って多様な人々と協働する」ことです。
より具体的には、課題の発見と解決に向けた主体的・協働的な学習・指導方法である「アクティブ・ラーニング」の充実を図ることとしています。

つまり、これまでの知識偏重、受動的な能力から、自ら活動して現実を変革していける力、主体的で能動的な能力こそが求められることになりました。
そして、大学入試だけではなく、大学の教育でも、また高校の教育でもそうした能力の養成が中心となるように求められることになったのです。

これはどういうことなのでしょうか。 「アクティブ・ラーニング」などと目新しい用語を使っていますが、そうしたところにまどわされないようにしてください。 これまで鶏鳴学園で目標にしてきた主体的な判断力とその実行能力、それこそが評価されるようになっただけです。

鶏鳴学園の授業は、少人数(10人から15人ほど)で、教師の一方的な講義ではなく、生徒自身が主体的に学習に参加する授業形式で行っています。
これは大学のゼミ形式と同じです。
生徒は、話し、聴き、書き、読み、考える。
このすべての言語活動を毎回の授業で積み重ねていきます。
スピーチも、ディベートも、質疑応答や討論も、プレゼンも行います。
読解だけではなく、自己表現も重視しています。作文では自分の経験を書き、自分や他者をしっかり見つめるだけではありません。
現実の諸問題を調査し、取材し、聞き書きなどにまとめる練習もします。
その上で、自分の考えを意見文や論文にまとめます。
自分の生き方を自分自身で決める能力が、自立には不可欠だと考えているからです。
鶏鳴学園がこれまで目標にしてきたこうした能力こそが、社会に出てから最も必要な前提となるでしょう。

こうした能力を鶏鳴学園では「生きる力」と呼んで、その獲得を目標にしてきました。
それが今後は、大学入試や高校教育でも、最大の目標とされることになったのです。
時代が鶏鳴学園に追いついてきています。
良いことなのですが、今の社会がそれだけ厳しい状況にあるということでもあります。
鶏鳴学園の使命はますます重くなってきています。