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鶏鳴学園(けいめい学園)

〒113-0034
東京都文京区湯島1-3-6 Uビル7F
TEL:03-3818-7405
  (留守電対応の場合あり)
FAX:03-3818-7958

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塾長紹介

中井 浩一

塾長 中井 浩一

Kouichi Nakai

1954年東京生まれ。
京都大学卒業後、大手予備校講師などの職を経て、現在国語専門塾鶏鳴学園塾長。
国語教育、作文教育の研究を独自に続ける傍ら、90年代から進められている教育改革についての批評活動をした。

こうした活動の根底にあるのがヘーゲル哲学の研究である。
30歳代の10年間を牧野紀之氏のもとでヘーゲル哲学研究に没頭し、その発展の立場を獲得することをテーマとして研鑽してきた。
その発展の立場とは、自分や他者や社会や自然の多様で複雑で困難な諸問題に対して、それらの運動を、矛盾の激化とそれゆえのその克服の過程として、つまり発展の過程として理解しようとするものだ。
私たちはそうした理解によって初めて、その問題を根底から解決するための見通しを得ることができる。
哲学はこの世界を解釈したり、勝手な夢や理想を思い描くものではなく、この世界を実際に変革するものだ。
哲学関係の論考は、この10年間メルマガに発表してきたが、2019年からそれを本にして刊行していく予定。

教育改革についての著書には、教育改革の現場ルポ『高校が生まれ変わる』(2000年6月中央公論新社)、『「勝ち組」大学ランキング』(2002年4月中公新書ラクレ)、『高校卒海外一直線』(2002年11月中公新書ラクレ)、『徹底検証・大学法人化』(2004年9月中公新書ラクレ)、『大学入試の戦後史』(2007年4月中公新書ラクレ)、『大学「法人化」以後』(2008年8月中公新書ラクレ)、『被災大学は何をしてきたか』(2014年3月中公新書ラクレ)。編著に『論争・学力崩壊』(2001年3月中公新書ラクレ)、『論争・学力崩壊2003』(2003年4月中公新書ラクレ)、共著に『研究不正と国立大学法人化の影』(2012年11月 社会評論社)がある。

国語教育では、作文、表現指導、「小論文」指導についてまとめた『脱マニュアル小論文』(2006年8月大修館書店)、『「聞き書き」の力:表現指導の理論と実践』(2016年5月大修館書店)がある。
読解、論理トレーニングについては07年の1月号から6月号まで『月刊 国語教育』に「『論理トレーニング』としての『読解』指導」を連載し、09年2月に『日本語論理トレーニング』(講談社現代新書)として刊行。

なお、現実の諸問題を哲学する場として中井ゼミを用意している。
大学生や社会人が学んでいる。
中井ゼミに関心のある方は、メルマガを購読し、ブログをお読みください。

2019年5月29日

塾長 中井 浩一

講師紹介

松永 奏吾

松永 奏吾

Sougo Matsunaga

略歴:1972年山口県生まれ。
早稲田大学文学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。
専門は日本語の助詞ハ。
2010年以後は、塾長中井に師事し、ヘーゲル哲学を学ぶ。

私は現在、日本語の助詞ハに関する論文を書いています。
助詞ハというのは、「AはBである」という時の、ハのことです。
私は、日本語のハの奥深さに憑りつかれて研究を始めましたが、今では助詞ハこそが日本語の核心である、という仮説すら持っています。
「AはBである」という時の、「Aは」という表現は、「A」という対象をはっきりと意識し、同時に、「Aは?」と問いかける表現です。
実は、「A」を「意識」することと、それを「問う」ことは同じことです。
「AはBである」とは、「Aは?」という問いに対する答えを「B」と示した文です。
人間は、ぼやっとしているだけで行動を起こさなければ、いずれ滅ぶしかないのですから、我々はたえず、周囲のできごとに対して「Aは?」と疑問を抱き、その答えを「AはBだ!」と答えを出しつづけて生きているということです。
私もまた、「助詞ハとは何なのか?」という問いと格闘しています。

                                                  2019年5月29日
                                                  松永 奏吾

田中 由美子

田中 由美子

Yumiko Tanaka

略歴
1959年大阪生まれ。津田塾大学学芸学部卒業。(株)キヤノン勤務を経て、YMCA、日能研、その他の塾で講師を務める。
2009年より、鶏鳴学園の大学生・社会人ゼミで、ヘーゲル哲学を学ぶ。
2011年より、鶏鳴学園、中学生クラスを開設し、担当する。
2015年より、大人のための、「家庭・子育て・自立」学習会(田中ゼミ)を開催。
2018年より、鶏鳴学園、高1クラスも担当。

10年前に鶏鳴学園に出会い、中学生クラスを担当しながら、私自身も社会人ゼミで勉強してきました。
それまでの人生や子育ての中で、どう考え、どう解決すればよいのかわからず、戸惑ったり悩んだりしてきたことについて、また授業や生徒について、ヘーゲル哲学を指針に一つ一つ考える日々です。
一昨年には、子育てなどについて保護者の方たちと共に学び合う学習会も始めました。
子育ては家庭内の孤独な仕事になりがちですが、一人の人間を社会に送り出すという一大事業のために学び合える開かれた場が必要だと思ったからです。
また、学習会では、子育てや親子関係に限らず、夫婦関係、親や自分たちの老後、女性の生き方など、家庭に関するあらゆる問題に、具体的、かつ本質的にアプローチしていきます。

                                                  2019年5月29日
                                                  田中 由美子